在宅終夜PSG検査について
2024.12.26
在宅終夜PSG検査について
自宅での簡易検査でAHIが40回/時間未満で閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)が疑われる場合は、終夜PSG精密検査が必要になります。
簡易検査で閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)が疑われた場合、一泊の入院にて終夜PSG精密検査を行う必要がありますが、当院では、一泊入院での終夜PSG精密検査の代わりなる在宅終夜PSG検査が行えます。
なお、在宅終夜PSG検査は、他院や人間ドックでの簡易検査や当院でのOSCT検査にて閉塞性睡眠時無呼吸症候群が疑われた方が対象になります。
在宅終夜PSG検査の流れ
- 当院受診時に、在宅終夜PSG検査について説明・同意
- 検査会社から検査機器の発送日について連絡が入り、検査機器が宅急便でご自宅に到着
- 検査機器到着後、ご自宅で検査
- 検査機器を宅急便で返却(着払い)
- 返却2週後に、検査結果が判明。再度、ご来院いただき検査結果をご説明
※検査費用:3割の自己負担で約1.5万円
(一泊の入院による終夜PSG精密検査の場合は3割自己負担で4万円〜ですので、金銭的な負担は少ないです。)